転職活動のコーチング(面接編)

キャリア

キャリアブレイク(休職・離職)からの転職実現・転職成功に向けて、キャリアコーチングを依頼して、コーチと二人三脚で自己理解を進めてきました。

前回は、転職活動の「企業選定編」として「業界選定」「職種選定」「企業選定」について記事を書きました。

第三回目となる今回は、「面接編」として、実際の面接に関する内容を書いていきます。

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本記事が転職活動に関する最後の記事となります!

前回の記事はコチラ

コーチングを受けることにした経緯などはコチラ

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書類通過率

面接の前段階として、各社から「履歴書」と「職務経歴書」での書類選考が実施されます。

筆者は過去に3社経験しており、転職も2回経験しているため、過去に書類選考の経験がありました。

直近の経験である2社目から3社目に転職した際の筆者の実績としては、30社応募して、2社〜3社の書類通過率という体感でしたが、「準備編」で書いたコーチのアドバイスを受け、改善を行った結果として、今回の書類選考では過去よりも通過率が高まる結果となりました。

今回、記事を書くために実際に集計した結果は以下のとおりです。

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準備編」の記事で書類の作り方については解説していますが、「キャリアブレイク(離職)」+「短期離職」+「未経験」という前提だと、かなり良い数値だと思います!

過去の転職活動と比較して、今回の転職活動では書類選考の通過率が高くなったこともあり、結果として今までで一番多く面接を実施することとなりました。

面接対策

本項から実際に取り組んだ面接対策について書いていきます。

コーチからのアドバイスや、キャリアブレイク期間中に読んだ書籍の内容を踏まえて、面接対策では、主に以下3点について注力して進めていきました。

◯想定質問に対する回答を事前に考える
◯実際に声に出して、録音・録画する
◯面接の振り返りを実施

想定質問に対する回答を事前に考える

前提として、転職の面接では、「活躍性」と「定着性」の2点を面接官が判断し、面接通過や内定を決めています。

そして、どの企業でも面接のおおまかな質問は共通しています。

筆者が経験した面接では、共通で聞かれた質問としては、「自己紹介」「退職理由」「志望動機」「過去の経歴」に関する内容でした。

そのほかにも聞かれることの多い質問としては、「自身の強みや自己PR」「過去の転職理由や転職の軸」「今後の展望」などもよく聞かれる質問です。

ただ、どのような質問だとしても面接官が見ているのは、「活躍性」「定着性」の2点を見ており、面接官の視点から分類すると以下のようなイメージです。

つまり、転職者としては、面接官に「活躍性」と「定着性」を面接を通じて証明し、認めてもらうことが必要となります。

この点を意識しつつ、想定される質問に回答を作ることで、質問に回答ができないということを防ぐことにもなり、面接官に「活躍性」と「定着性」を感じさせる回答を伝えることができるようになったと考えています。

実際に声に出して、録音・録画する

書籍、コーチ、転職エージェントなど、どの媒体からも勧められた方法です。

筆者が過去に転職活動をした時にも知っていた内容でしたが、実は今回の転職活動まで実施したことがありませんでした。

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声を出したり、録音・録画した自分の姿や声を聞くことに抵抗がありました・・・。

ですが、今回の転職活動では、「キャリアブレイク」「短期離職」「30歳を超えた転職」など、マイナスに働きうる要因が複数あったため、できる限りの対応をしたいと思っていたため、騙されたと思って実施しました。

実際に声に出して、録画・録音したものを自分で確認した結果としては、

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めちゃくちゃダメでした。笑

筆者の場合は、話すスピードが速い点と、回答に詰まった時に着地点を見失ってしまい、「何が言いたいのか?」が伝わらない点に課題があると感じました。

また、口癖として、「えー」「なるほど」というような言葉を多用していると感じ、聞いている側として、あまり心地よくない印象を受けました。

以上の気づきから、「話すスピード」「着地が見えなくなっている」「口癖」の3点について改善していきました。

特に「話すスピード」「着地が見えなくなっている」という二点は、伝わり方に関わるので、面接の評価に大きく影響する要因と考えていました。

そのため、この2点を注力して練習することや、話し方を工夫することで少しずつ改善していきました。

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「着地が見えなくなっている」については、想定外の質問がきた時に、「少々お時間をください。」と伝えることで、一呼吸おいてから回答するようにしていました。

そして、口癖についても改善を試みたのですが、面接までの短期間ですぐに改善するのは難しいと感じていたため、優先度は他二つより低くしましたが、意識して取り組むようにしていました。

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無意識に出てしまう「癖」なので、直すのは難しいと判断しました!

自分自身の姿と音声を録画を通じて確認することで、客観的に自分を見ることができ、誰かにダメ出しされるよりも素直に改善点を受け入れられるように感じました。

また、記憶への定着という面においても、声を出す方が定着するため、この点からも実際に声に出すという行為は重要であると考えています。

面接の振り返りを実施

幸いなことに、筆者が選考を受けた企業はほぼオンライン面接でした。

前述のとおり、計9社ほど選考を受けたのですが、一次面接は1社を除き、全てオンラインで実施しました。(対面の1社もオンラインと対面を選べる企業でした。)

そのため、面接自体はパソコンで実施し、パソコンの脇にスマホを置いて録音・録画をすることで、面接後に振り返りを行ない、改善を試みていました。

録画・録音の中で、詰まった質問や困った質問に対する回答を作成したり、改善点や逆に良かった点などを客観的に振り返るということを繰り返すことで、少しずつ面接に慣れていったように感じています。

また、面接で聞かれた内容と回答した内容を振り返ることもできるので、二次面接以降に伝える内容や回答に一貫性を持たせることができるという効果もあります。

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改善点だけでなく、「良かった点」も見つけてください!
「良かった点」が見つけられると自信につながります!

複数社受けた中でのキャリアブレイクの印象

筆者はキャリアブレイク(離職)中の状態で面接を受けていきました。

キャリアの空白や、短期離職などは企業によってマイナスに見られるということはよく聞く話ですが、筆者が受けた印象は「正直、会社による」と感じています。

どういうことかと言うと、キャリアブレイクに対して、マイナスな印象を持っている会社は存在すると思いますが、こういった企業は書類選考の段階で通過しないと考えています。

逆に書類が通る=キャリアブレイクについて、選考にはあまり影響しないと判断することができました。

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キャリアブレイクを経験した身として、マイナスの印象を持っている企業で働きたいとは思わないですよね・・・。この点から、書類の不通過も悪くないと思っていました。笑

ただ、どの会社においても、「キャリアブレイクをした理由」「転職・退職理由」に納得感は必要であると感じています。

筆者の場合は、「上司のパワハラの具体的事実」→「このタイミングで今後のキャリアを考え直したいと決断し、離職」ということを伝え、その上で転職(再就職)理由と志望動機を繋げて伝えていたため、

面接官
面接官

それは退職するよねー。

という旨の返答が多かった印象です。

この点については、上司のパワハラはあくまできっかけでしかなく、「離職の決断は自分自身で決めた」ということと、「キャリアブレイク中に何をしたのか」「その結果、何を得たのか、どう考えるようになったのか」という点を踏まえて、「それを実現できるのが御社です!」と一連の流れとして伝えられたことが内定獲得に結びついたように考えています。

最終的な結果

最終的な結果として、9社の面接を受け、2社の内定を獲得することができました。

この2社については、HRテック企業(以降、『M社』)とコーチング・研修を提供している企業(以降、『S社』)でしたので、どちらも前回の「企業選定編」で決めていた内容に沿った選定ができていました。

どちらの企業を選択したとしても転職の目的を実現することができるとは考えていましたが、比較検討の結果、最終的には、『S社』の内定を承諾することに決めました。

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実は、筆者は初めて複数社で内定獲得ができたので、比較検討も初めてすることができました!

最終的に決めた『S社』への決め手は3点ありました。

◯MVVや社長との面接
◯事業内容
◯条件

MVVや社長との面接

最終的に決めた『S社』ですが、社長の考えとMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)に非常に好感を持ったという点です。

面接対策と会社のMVVやカルチャーを調べるために、企業のホームページや求人票などの情報収集を行ない、『S社』については、数は少なかったですが、社長のブログ記事を全部読んで面接に臨んでいました。

この段階で社長の考え方への好感と、自分の考えと近しいと感じていたのですが、面接の中でもたびたびこのMVVや社長の考えにつながる話しが多数出てきていました。

また、面接の中で直接(Web上ですが)社長と話しをすることができましたので、想いや展望をダイレクトに聞くことができたので、今回の転職の決め手として、強く働いた要因でした。

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決め手とは関係ありませんが、面接対策という面でも、「記事を全部読みました」という点は良い方向に働いたと考えています。

事業内容

前述のとおり、最終的にはコーチングや研修を提供している『S社』に決めました。

もう1社のHRテック企業の『M社』の場合、テクノロジーを用いて広範囲の人にサービスを届けることができるので、より多くの方へサービスを通じて、筆者のビジョンの実現に近づけると考えていました。

しかし、テクロノジーを用いるという点で、自分のやりがいや手触り感などは薄いように考えていました。

筆者の考えとしては、可能な限り自分の行動の結果が数字だけでなく、目に見えるかたちや、関わった人たちの声として聞くことができる方がやりがいを感じられると考えており、2社を比較した際に自分の意向に近しいのが『S社』であると考えていました。

条件

筆者の今回の転職では、条件面は重要項目ではなかったのですが、『S社』と『M社』を比較した際に、『S社』の条件が優位でした。

転職においては、「下限年収(最低年収)」や「希望年収」を伝える場面があり、その額を先方に伝えていたのですが、『S社』は最低年収を担保しつつ、成果を賞与で還元するという条件を提示してもらい、社長自身も利益を還元していくスタンスであることを面接の中で聞いていました。

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「月収はこれくらい、年収はこれくらいは欲しいなー」という額をピッタリ出されたので、条件については何の懸念もありませんでした!

条件面は重要項目ではないとはいうものの、筆者は家庭もあり、生活もありますし、自分自身の趣味や学びにお金を出すことを躊躇するような条件は好ましくないと考えていました。

その点、少なくとも『S社』からの条件であれば、お金の使い方に躊躇する必要はないと考えていたため、この点からも『S社』に決定する意向となりました。

以上の3点から、最終的には『S』社の内定を承諾し、4月から入社するということに決断しました。

最後に

今回の記事は面接に関する内容について書いてみました。

今回の記事でコーチに伴走いただいた「自己理解」から「転職成功」までの全体の記事は終了となります。

改めて、振り返ってみてもコーチングを受けて、自己理解をして良かったと感じており、その影響で面接の中でも自分への気づきがあると感じました。

回答に困った質問も、「そう聞かれると、自分はどう思うんだろう」と考えるきっかけになったり、想定外の質問も「結論と理由をセット」で話すことができたと考えています。

「結論と理由をセット」で話せたという点については、自己理解を通じて過去を振り返ったことにより、自分自身が「今こう考えている」ということと、「その原体験」がスムーズに話すことができるようになったことが大きな要因となっていると考えています。

2024年9月から始まった7ヶ月ほどの筆者のキャリアブレイクはいよいよ終わりが見えてきました。

今後は、キャリアブレイクで何をしていたかということを書いたり、キャリアブレイクや転職で悩んでいる人の相談にも乗っていくような活動ができればと思っています。

キャリアブレイクを経て、再就職を実現できたので、就職先でも個人としても『可能性を広げて、自らの意思で人生を切り開く人を増やす』という自分のビジョンに向けて、少しずつでも行動していきたいと思います。

今回も最後に本を紹介して終わります。


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キャリアブレイクからの転職に関する実際の数字や、企業の人事担当者の声なども書いてありますので、キャリアブレイクから転職をする方にはぜひ目を通して欲しい書籍です!


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初めての転職って不安ですよね。転職する、しないに関わらず、考えたことがある方の初めての書籍としてわかりやすく、読みやすい書籍だと思います。

それでは(「・ω・)「

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