キャリアブレイク(休職)からの転職実現・転職成功に向けて、キャリアコーチングを依頼して、現在コーチと二人三脚で自己理解を進めています。
前回同様に、4回目のワークを実施し、コーチングを受けてきましたので、分かったこと、気づきなどを振り返りを兼ねて記事にしていきたいと思います。
前回の記事はコチラ
コーチングを受けることにした経緯などはコチラ
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実施したワーク
前回のワークとコーチングでは、「価値観」を見つける、明確にすることを目的とした内容となっておりましたが、今回は、「自分の強み」「才能」「得意なこと」を見つけることを目的とした内容となっていました。
目的に向けて、今回は2つのワークを実施しました。
「才能を知る30の質問」のワーク
1つ目は、「才能を知る30の質問」について回答をしていくというもので、質問への回答を通じて、「才能」「得意なこと」を見つけていくというものでした。
この「才能を知る30の質問」は、3つの項目に分かれていました。
◯自然にできること・得意分野に関する10の質問
◯熱中できること・情熱を持てる分野に関する10の質問
◯成果・評価を得られる分野に関する10の質問
今回のワークで実施した質問の内容と、質問に対する筆者の回答の一部も参考に紹介します。
【質問及び回答(→以降が筆者回答)】
・他の人に比べて、簡単にできると感じることは何ですか?
→イベントや飲み会の企画や調整
・他の人より少ない努力で成果を出せることは何ですか?
→他の人があまり知らない分野の情報集めや実行
・自分が「楽しい」と感じられる活動は何ですか?
→親しい相手との飲み会
・自分が持つ才能で、将来どのように人の役に立てると感じますか?
→若い子の成長や変化の後押し
・周りの人の中で、特に自分が上手くできると感じることは何ですか?
→状況や相手に合わせて決断をすること

なんとなくの自覚はありましたが、今回改めて文章として書き出してみて、
①人と関係を構築すること②後輩などの若い子の成長支援やアドバイスをすること③必要な情報を集め、行動に移すこと
このあたりは「得意なこと」なのかなと思いました。
『ストレングスファインダー』の理解を深めるワーク
もう1つのワークは、第2回目の記事で少し触れましたが、『ストレングスファインダー』という診断ツールを用いて自分の『才能理解』を深めるワークを進めていきました。
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。
【引用元】https://heart-lab.jp/strengthsfinder/
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)における「才能」は次のように定義されます。
『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』
すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。
【引用元】https://heart-lab.jp/strengthsfinder/
診断結果のうち、上位10位までの上位資質に関する概要の把握と、発揮された経験、活かせそうな今後の挑戦を記入して、「才能」の理解を深めるという内容でした。
ちなみに筆者は、2021年と2024年に受けており、結果は以下のようになっています。



人間関係構築力(青色)に強みがある診断結果となっています!
『ストレングスファインダー』は、一度診断を受ければ、基本的に大きく結果が変わることはないと言われているのですが、筆者の場合は「転職」「休職」「退職」を1年間で経験しました。
そのため、コーチングを受けることに決めたのと同時期に、再度診断を受けましたが、結果としては、3年前とは結果が変わる内容となっていました。

『ストレングスファインダー』が海外のツールのため、結果レポートがわかりづらかったのですが、上記で引用したこちらのサイトの「各資質の特徴」が参考になりました!
「才能」という言葉について考え直す
実は、今回の「才能を知る30の質問」と「『ストレングスファインダー』の理解を深めるワーク」を進めていく中で、「自然にできること」を強みとすることに対して、少し違和感を感じていました。
というのも、転職においては、相手の企業に「活躍の可能性」を感じてもらう必要があるためです。

転職においては、「才能」=「自分の無意識の行動・思考パターン」がわかったところで、企業にアピールできないのでは・・・?

そもそも「才能」「強み」「スキル」「長所」といった色々な言葉がありますが、その言葉の定義って結局何だろう・・・?
自己理解・自己分析、転職活動を進めていると、「才能」や「強み」といった言葉を耳にする機会が多くあり、似たような言葉でパッと思いつくだけでこれだけあります。
◯強み
◯才能
◯スキル
◯長所
◯特技
◯能力
どれも似たようなイメージがありますが、結局どういう意味なのか、定義なのか明確になっていないと感じていました。
そう思い、何冊か書籍を購入して読んでみたり、ネットで調べてみたりして、今の自分なりに「才能」という言葉を改めて考えてみました。
結果としては、「自然とやってしまうこと」=「才能」とすることが今の自分には一番マッチしていると感じました。

八木仁平さんが定義されている「才能」と言う言葉が一番しっくりくるように思いました!
才能とは「つい、やってしまうこと」
【引用元】https://jikorikai.com/column/sekasai/
読んだ書籍では、ある環境下で必要とされる能力や、相手に求められる能力などを主張されている方もいらっしゃいましたが、そもそも発揮する相手も環境も決まっていないキャリアブレイク中の筆者の現状とはマッチしていないと感じました。
そして、自分が「才能」だと感じていることも、似たような「才能」を持った人がいる環境であれば「上には上がいる」という主張もありましたが、
1つだけに絞って「才能」を磨いたり、発揮する必要もないと思いますし、「才能」の組み合わせが自分の独自性になると思っていますので、ここは環境が決まってから考えればいいことだと思いました。
何より、「転職の成功」より広い人生という枠で考えた場合には、そもそも自分が自然と発揮できることを「才能」として考える方が自分らしさだったり、幸福な人生に近づけると判断しました。
コーチングの内容
今回のコーチングの内容は、「才能を知る30の質問」に対する深掘りと、「『ストレングスファインダー』の理解を深めるワーク」に関する深掘りがメインとなり、複数回に分けて実施いただきました。
コーチングを受けて
今回は、筆者が一番課題だと考えていた「才能」に関する内容でしたが、コーチの視点から深掘りいただいたことで、自分の「才能」に対する理解を深めることができたと感じております。
今回のコーチングでは、以下4点に対する気づきが大きかったと感じています。
◯自然と発揮されているため、自分では見逃しがち
◯3年前の診断で上位だった資質も発揮されている
◯「才能」が発揮される段階がある
◯「才能」と「価値観」の結びつき
自然と発揮されているため、自分では見逃しがち
筆者は、何か調べものをするときに、スマホでGoogle検索をすることが非常に多いです。
そして必要な情報を得たら、その情報を何かに使うか、「知って満足して終わり」ということもよくあります。
日常的に、特に意識をすることもなく行っている行動なのですが、これもコーチ曰く、「才能である」ということです。
どういうことかというと、欲しい情報を得るために調べる手段があることや、調べ方が無意識にわかっているとのことでした。

「調べたら分かるじゃん・・・。」ということを聞かれるとモヤモヤしてしまうことがあるのですが、これは、「当たり前にできることができないこと」にモヤモヤしているということだったみたいです。
筆者にとっては、当たり前に「誰でもできること」と思っているので、「才能」とは思っていなかったです。
しかし思い返してみると、以前勤めていた会社で、雑務を担当する部門だったこともあり、さまざまな問い合わせを受けていましたが、特に苦労もせずに必要な情報を得て対応をしていたという経験がありました。
他人が「問い合わせをする」ということは、「調べてわかることが自分でできない」(もしくは手間だからしない)ということと考えると、
他人に代わって、調べて対応することができていたことは、他人には当たり前にできない「才能」だったのかなと考え直しました。

Google検索だけでなく、過去の資料を漁ることや、昔の本を引っ張り出すことも結構やります!
3年前の診断で上位だった資質も発揮されている
前項でも書きましたが、2021年と2024年に『ストレングスファインダー』の診断を受けており、結果が変わっていたのですが、前回受けた2021年の上位資質が今でも発揮されていることにも気がつきました。
コーチングを受けていくなかで、「この資質も使っていると思います!」とコーチから教えていただいたのですが、2024年の最新の資質だけを見ていたら気づくことができなかったことだと思いました。
◯共感性【4位→11位】 誰かといるときにスマホをいじらない(相手が嫌な思いをするのが嫌)
◯分析思考【5位→19位】 自分が勝てそうな領域やポジションを考える
◯収集心【7位→15位】 判断するために必要な情報を集める

最初は変わっていることで戸惑いもありましたが、ある種色々な「才能」が発揮できると前向きになりました!
「才能」が発揮される段階がある
2024年の診断結果では、筆者は「親密性」という資質が1位という結果になっています。
コーチングを受けていく中で、筆者の「才能」は、基本的に「親密性」をベースにしたり、「親密性」に関連して発揮されることが多いことがわかりました。
例えば、
◯親密な後輩の結婚式2次会の幹事を依頼され、最大限良い思い出にできるように立ち回る。【親密性→アレンジ×適応性】
◯職場の関係者のことを深く知り、親密になるために過去の情報だったり、考え方などを聞いたり、考える。【親密性→親密性×原点思考×分析思考】
◯仲の良い後輩が、仕事で悩んでいる時に相談に乗って、前向きな声かけをする。【親密性→成長促進×ポジティブ×学習欲】

「原点思考」については、27位という下位の診断結果ですが、コーチからこの資質の傾向が強いと言われているので、上位資質として考えています。
親しい相手だとより強いモチベーションになりますし、逆に親しくない相手に対しては、より親しくなれるように、他の才能を強く発揮していこうと思う傾向があるため、軸となる才能は「親密性」だと気づくことができました。
「才能」と「価値観」の結びつき
「『ストレングスファインダー』の理解を深めるワーク」を進めていくなかで、各資質の概要を調べていると、前記事で作成した価値観ピラミッドと「才能」が結びついていることにも気がつきました。

上図のように、「価値観」と「才能」はお互いに密接に結びついているので、どちらか一方でなく、セットで満たすことが重要であると感じました。

セットになっているので、「どちらも満たす」か「どちらも満たせない」か。
だったら「どちらも満たす」方針で考えていきたいです!
最後に
今回は「才能」に関するワークとコーチングの内容について、振り返りの記事を書いてみました。
「才能」や「強み」は転職面接にも直接活用するものだと思い、気合を入れて臨んでいましたが、転職のみで考えるのではなく、人生全体で考える方が良いと判断しました。
そして同時に、転職も自己理解は目的でなく、人生をより豊かに、楽しく生きるための手段だと思いました。

筆者の場合は、楽しく・幸福に生きるための手段が「転職」です!
「転職」で使える、使うことベースで考えてしまうと、狭い視野での『才能理解』になってしまいます。
今回は、ワークとセッションの中で気づくことができたので、その枠を取っ払って『才能理解』を深められたので良かったと思います。
今後、転職活動を進めるフェーズになった際には、今回の内容を基に、具体的なエピソードや話す内容を構築していけば十分に戦える内容になると感じています。
また、今回もコーチの視点から気づくことが多く、「自然とやっていること」は本人としては無自覚なので、自分自身では気づきにくいですが、自分では気づかなくても誰でも必ず「才能」はあると感じました。
最後に、今回も最近読んだ書籍で、今回の記事の内容と関係がありそうと感じた書籍を紹介して終わりにします。

「才能」=「つい、やってしまうこと」と主張されている八木さんの著書です。
文章が分かりやすく、絵や図も多いので、本を読むことに慣れていない人でもとっつきやすい本になっていると思います!

A4のノートを広げて、A3の紙として「好き・嫌い」と「得意・苦手」という4分割で強みを見つけていくという手法で、強みを発見していくという内容でした!

「つい、やってしまうこと」は才能ではない。
という今回筆者が参考にした八木さんとは真逆の主張をされているのが印象的でした!

「強みとは、相手が求めていること」という相手視点から強みを見つけるという、別の角度からの主張をされている著者さんでした!
何かの参考になれば幸いです!
それでは(「・ω・)「
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